基礎に何年も費やすピアノレッスンは、もうおしまい!

“弾きたい曲が弾ける”

そのための基礎を、3年で身に付ける超スモールステップ教本『和音式』

 

 

 

 

 

 

 

―効率よく基礎力を身に付けられる『和音式ピアノ教本』―

ピアノの基礎力を養うための初級ピアノテキスト。さまざまなシリーズが存在しますが、これらを使用しながらのピアノレッスンはこの基礎力を養う(シリーズをすべて修了する)のに平均5年ほど《おおよそ小学4年生まで》を要します。

しかし、主体性が出てくる小学校中学年にもなると、弾きたい曲が生徒さんの中でいろいろと出てくるものです。

せっかくピアノを習いに来ているのだから、生徒さん自身の弾きたい曲を教えてあげたい。しかし、弾きたい曲だけになってしまえば、養ってほしい基礎力(演奏技術や読譜力、ソルフェージュ力)が抜け落ちてしまう…。

このジレンマを解消するために、効率よく基礎力を身に付けられる『和音式ピアノ教本』を開発しました。

 

―基礎力を効率よく身に付けて、自分の興味に羽ばたこう!

和音式ピアノ教本を使えば約3年で基礎力が身に付きます。《おおよそ小学2年生まで》そして、基礎コースを修了したら、演奏コースで好きな曲に思う存分取り組み、技術をグングン磨いてゆきましょう!

では、この『和音式ピアノ教本』。どのように効率的かつ確実な基礎力を身に付けてゆくのでしょうか。

 

―九九は定型文がひとつだから、だれでも確実に覚えられる―

ヒントは九九にありました。九九は「いんいちがいち…」という決まった定型文をスラスラ言えるようになることがすべての始まりです。これさえできれば、8×7という式を見れば、九九を一から言わなくても口をついて「はちしちごじゅうろく」という言葉が出てくるようになり、自分で答えを導き出すことができます。

このように口をついて出てくるくらいの知識を脳科学では“長期記憶”と呼び、7回以上反復したことが、この長期記憶へ落とし込まれるといわれています。よって、一つの定型文を何度も何度も反復する現在の九九の学習方法は脳科学的にみると、非常に理にかなっていると言えるのです。

ではもし、「いんいちがいち…」という一つの定型文がまだ完ぺきではないうちに、“九九を逆から言ってみる”“今日は偶数だけ言う”という、様々な練習方法を挟むとどうでしょうか。

これでは頭が混乱して中々身に付けることができません。バリエーションを持たせず、全く同じことを何度も何度も反復するからこそ、知識は確実に長期記憶へ落とし込まれるのです。

 

―理にかなっている和音式ピアノ教本―

ピアノの基礎力の要としまして、右手のメロディーに対して左手を同時に動かす「伴奏形」の習得があります。無限の種類があるようにも思える伴奏形ですが、実はどの初級ピアノテキストにも出てくる重要なものは8種類。

その中の一つ「ド・ミソ・ド・ミソ」の伴奏形は、ぴあのどりーむという主流の初級ピアノテキストではシリーズを通して6回も登場します。

もう一つ習得してもらいたいのが「移調」。♯や♭がつく曲のことですが、これもどの初級ピアノテキストを見ても出てくる重要なものは5種類です。先ほどのぴあのどりーむというテキストには♯が一つのG-durは、シリーズを通して13回登場します。

そう、従来の初級ピアノテキストはシリーズをとおして120ほどの曲に取り組んでゆくのですが、その中で同じ伴奏形・調がシリーズの中に何度も登場するのです。

曲数をこなすことで、一つの型を身に付けようとするこの方法。これは、九九がまだ完ぺきではないうちに、様々な練習方法を挟むのと同じ状態であるといえます。

そこで和音式ピアノ教本では、生徒さんに身に付けてほしい基本的な指使い、伴奏形、調、読譜力というものを30曲にまとめました。この30曲をまるで九九のように、完璧に弾けるようになる(長期記憶に落とし込む)ことで、基本的な《演奏技術・読譜力・ソルフェージュ》を効率よく、そして確実に身に付けることを可能になったのです。

完璧に言えるようになった九九は、反対から言うことも、偶数だけ言うこともさほど難しくないように、長期記憶へ落とし込まれたことは簡単に応用することができるという特性をもっています。

よって和音式ピアノ教本で長期記憶へ落とし込まれた基礎力は、自分が弾きたい曲に取り組んだ時にみなさんの確実な技術として発揮されます!

 

―表現力の育ち盛りは10歳を過ぎてから―

もちろんピアノは芸術ですから、効率が第一とはいえません。従来のピアノ教本が120もの曲に取り組むのは、“さまざまな楽曲に取り組むことで豊かな音楽性を育む“といった理由もあるのでしょう。

しかし、わたしは豊かな音楽性といった表現力は10歳を過ぎた思春期の頃が“一番の伸び時“のように感じています。逆を言うと思春期に入る前の子は、あまり表現するということに面白みを感じない。なので、この音楽性といったことに関しては、基礎コースを終えて、演奏コースから磨き始めるのであっても、全く問題はないと感じています。

 

―“弾きたい曲が弾ける”そのための基礎でありたい―

なによりわたしは、「弾きたい曲が弾けるようになるための基礎」であるべきだと思っています。長々と基礎に費やし、「弾きたい曲」を遠ざけるのは、必要のない忍耐のように感じてしまうのです。

ですから「弾きたい曲」にできるだけ早く到達するべく開発されたこの和音式ピアノ教本をたくさんの生徒さんにお届けし、最高のピアノレッスンを叶えてゆきたいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

《超スモールステップの和音式ピアノ教本》

★導入編を終えたのち、和音編(上下巻)→伴奏編(上下巻)→移調編(上下巻)と進んでゆくことで、シリーズの超スモールステップ化に成功しました。

ピアノのおけいこの最初の関門ともいえる「伴奏形」。では、どうしてここで躓いてしまう子が多いのでしょうか。それは少しずつ難しくなっていく左手に加えて、右手が新しい曲新しいメロディであるということにありました。

指導者側にとっては、左手がスモールステップで難しくなっているように見えても、右手が常に新しいメロディ。それまでは小節の頭だけ左右のことを考え、ほかの部分では右手に集中することができていました。

しかし、伴奏形に入った時にこれが大きく変わってしまいます。常に左右のことを考えなくてはいけなくなり、生徒さんには突然やるべきことが二倍になってしまっているのです。

そこで和音式ピアノ教本はシリーズを大きく『和音編』→『伴奏編』→『移調編』の3つに分割。和音編(右:メロディ+左:和音)で弾けるようになった10曲を、伴奏編(右:メロディ+左:伴奏形)移調編(右:メロディ+左:和音/伴奏)で再度登場させることで、スモールステップのまま8つの伴奏形と5つの調を習得することができるピアノ教本を実現しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《8つの伴奏形》

 

 

 

《5つの調》

 

 

《読譜力》

 

《リズム》

 

 

 

・即興力

・フォームの習得(まあるい手、手首、ひじのポジション、美しい体の使い方)

・粒のそろった演奏、豊かなアーティキュレーション

・6つの調スケールの習得(C-dur/G-dur/F-dur/D-dru/B-dru/A-dur)